Self-help community upgrading


先週はフィールドへ行ってきました。ロマの人々のコミュニティで、自分たちの手でインフラを整備する活動に参加してきました(Self-help Communiy Upgrading)。今回の取り組みは、これまで排水設備のなかった数家族へ下水道の配管工事を行うというもの。コミュニティの人々が総出で汗かきながらパイプを運んでつなげたり、シャベルで泥をかき出したり、無事に終わりました。しかも、約長さ85メートルの道を配管するこの工事、材料費も全部含めてなんと1000ドル(約7万9800円)。小さな投資で、今後汚水の処理に困ることは軽減され、自分たちの町内を自助努力で改善しよう、協力しよう、参加しようという意識のきっかけにもなり意味ある取り組みだったと思います。

コメント

  1. ここんところ、ティラナ周辺でもロマのひとたちに関する悲しいニュースも起こっているね...涙

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